尾上柴舟「柴舟かな帖」: 書道コレクション018 Kindle版

尾上柴舟「柴舟かな帖」は、古今和歌集、拾遺和歌集、新古今和歌集などの和歌を、柴舟独特の流麗な「かな」でかいたものをあつめたものです。
■著者
尾上柴舟(おのえ さいしゅう)1876-1957
明治・大正の歌人,国文学者,書家。本名八郎。岡山県生れ。東大国文科卒。東京女高師,学習院などの教授を歴任した。1895年落合直文のあさ香社に加わり,革新期の歌壇で活躍。1902年金子薫園と結んで叙景詩運動をおこし,《明星》と対立した。05年車前草社(しやぜんそうしや)を結成,ここから若山牧水,前田夕暮らが育った。歌集《銀鈴》(1904),《静夜》(1907)をへて《永日》(1909)で自然主義的傾向を見せ,《日記の端より》(1913)で〈つけ捨てし野火の烟のあかあかと見えゆく頃ぞ山は悲しき〉など温雅な古典的作風を完成。(世界大百科事典より)
書道コレクション018
「書道コレクション」は、書道に関する貴重な書籍をkindle用に編集した復刻版のシリーズです。
■底本
タイトル
みよしの帖
著者 尾上柴舟(尾上八郎)
出版者 雄山閣
出版年月日 昭和23年(1948)
※このデジタル画像書籍は、底本の複製です。
※国立国会図書館ウェブサイトでインターネット公開(保護期間満了)となっている、著作権の切れた本の画像に修正・加工をくわえて、kindle用に読みやすくしました。
※読書端末によっては、ご覧になれないものもありますので、無料サンプルなどで確認してからご購入されたほうが無難かと存じます。
【画像版の説明】
この電子書籍は、書籍の版面を複写した画像版で、読みやすくしたデジタル復刻版です。
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